職種紹介
職種紹介

職種紹介

Lightblueはアルゴリズムをリアルの現場に実装することで、ワクワク働くヒトを増やすことを目指しています。そのため、開発から実導入まですべてを行える体制を整えています。職種は会社の中での役割によって定義され、一人の社員が複数の職種を担うこともあります。エンジニアであっても、営業貢献のインセンティブを得る機会も存在します。個人の希望や適性によって、多様な働き方ができるようになっています。

研究員

アルゴリズムエンジニア

Lightblueでは、データサイエンティストや機械学習エンジニアをまとめてアルゴリズムエンジニアと総称しています。これは、最新研究の実装や実データの分析からアプリケーションとしての実導入まで一貫して行っているからです。プロジェクト初期ではjupyter notebookを用いたインタラクティブな開発が多く、プロトタイピングではモジュール化した実装やC++を用いた実装・Vue.jsなどを用いたフロント開発などを一体的に行うためです。

ソフトウェアエンジニア

基本的にはアルゴリズムエンジニアがフロントの実装まで行いますが、devの開発や大規模なdeltaの開発では高度なセキュリティや可用性を考慮したシステムが求められます。また、機能のモジュール化の際のdevとdeltaの連携には統一したルール化と管理が重要なため、効率化と汎用性を重視した開発が必要となります。そういったアルゴリズム開発とは異なる役割を担っているのが、Lightblueにおけるソフトウェアエンジニアです。

Lightblueではフロントエンドエンジニア/サーバサイドエンジニアという職種の分け方はしないため、どちらのエンジニアであってもアルゴリズムへの深い理解と複数の言語・技術への理解が必要になります。

プロジェクトマネージャー(PM)/ディレクター

PMは予算管理・チーム編成・WBS作成・社内調整・契約関連の手続きなどを行う職種です。プロジェクト発足時と終了時は営業や管理部門と協力する必要があり、進行中はリソースの分配や予算管理・スケジュール調整を行います。専任のPMは存在せず、代表やシニアなエンジニアが兼務します。

ディレクターはプロジェクトの進行管理を行います。クライアントと開発スタッフとのコミュニケーションがメインの役割です。こちらは、担当エンジニアが基本的に兼務し、課題が出た場合も主体的に解決が可能な体制をとっています。

デザイナー

デザイナーの定義は広く、UIだけでなくUXを考えたり、フロントエンド実装まで行うこともあります。Lightblueでは小さなプロジェクトの場合、エンジニアがフロントデザインまで担当し、モジュールを組み合わせて実装することが多いです。

一方で、devのソリューションなど多くの人が使うサービスはUXも重要なため、パートタイムのデザイナーがイラスト・デザインからインハウスで作成したり、外部のパートナーと協力してデザインしてもらうこともあります。デザイナーはプロダクトの外見だけでなく、本質的な課題解決に関わる幅広い職域をカバーしているため、フルタイムのデザイナー採用も行っています。

研究員という役職

Lightblueでは以上の技術職を総称して研究員と呼んでいます。

最初のエンジニアが入社した時から研究員という肩書を採用しており、Lightblueで最も多い役職は研究員です。研究員という名称を使う組織には大学や研究所・シンクタンク・コンサルなどがあります。また、一部の証券会社や銀行でも研究員という役職が使われています。どのような組織でも修士か博士以上の学位保有者が多いようです。

では、Lightblueではなぜ研究員という名称を使うのか。それは、

  • データサイエンティスト=統計に強い
  • 機械学習エンジニア=ディープラーニングのソフトウェアが開発できる
  • ソフトウェアエンジニア・プログラマ=システム開発ができる

のような、それぞれの役職名が持つイメージに縛られないようにするためです。私たちの仕事は、データサイエンス(統計や機械学習の知識)/エンジニアリング力(プログラミング力)/ビジネス力(データの特性の理解、機械学習ソフトウェアが与える影響を見通す力)という複数の要素で成り立っています。そのような環境で機械学習エンジニアのような名称を使ってしまうと、個人を枠にはめることになり真に自分の仕事に詳しくなることを阻害する危険性があります。そのため、研究員という名称を使っています。

メンバーが少ないLightblueではお互いが得意な部分を出し合って有機的に協力し合わなければ良い仕事はできません。そのような環境で、一人一人がパズルのピースとなり活躍してもらいたいと思っています。また、仕事をするなかで新たな目標や得意が見つかれば役割を柔軟に変えていく必要が出てきます。そういう意味でも役職名で役割を固定することはメリットが少ないと考えているため、技術職は総称して研究員としています。

BizDev

コンサル・セールス

Lightblueのプロジェクトではクライアントごとにニーズや課題を拾い上げ、技術とビジネス両面での提案が必要になります。コンサル・セールスのメンバーはエンジニアや企画のメンバーと協力し、Lightblueとクライアント両者が納得できる提案を行います。それゆえ、プロジェクトの骨格部分を決める重要な役割を担っています。PoCから実導入への提案の際はPMからの依頼によってビジネス面のコミュニケーション支援を行うこともあり、その業務は多岐にわたります。それゆえ個人の負担を減らすため、提案のワークフローやノウハウのドキュメント化・テンプレート化を進めるなど効率的で属人性を減らす取り組みを進めています。

マーケティング・経営企画

ライセンスの戦略を立て、マーケティングからカスタマーサクセスまでの一連のオペレーションを実行する役割を担っています。dev事業の戦略立案からプロダクトマネジメント・toBのマーケティング・パートナーシップマネジメントまで行います。人数が限られるLightblueでは効率的なオペレーションが求められるため、自動化・定型化により生産性を高める取り組みと、ビジネスのコアになるライセンス戦略立案といった多様なスキルが求められるポジションです。

管理部門

コーポレートマネージャー

安定して事業を進め、社内のカルチャーを作っていく重要な役割を担っています。面接の連絡や領収書の打ち込みと行った定常業務は社外のパートナーやパートタイムの方に依頼してあり、コーポレートマネージャーは契約関連・経理・労務などを担当します。採用に関わる業務に関しては、各ポジションごとの責任者が選考やスケジュール調整を行うため面接専任の人事担当者はいませんが、結婚休暇・シャッフルランチ・飲み会の補助制度など人事制度に関する取り組みはコーポレートマネージャーを中心に行っています。

Lightblueで働く理由

募集要項